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あかし相続相談所 (カノシー行政書士事務所)

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2015/9/22 遺留分の生前放棄

遺言書を残したとしても
権利が侵害できない「遺留分」は
トラブルの原因になることが多いです。




しかし、一般によく知られていないのですが
実は「遺留分」は「生前放棄」が可能です。





生命保険をうまく活用して
相続後の争いの可能性を
できるかぎり低くしていきましょう。




●たとえば、父と子どもが2人(長女・次女)しかいない場合




お父さんは、面倒を看てくれた長女に全財産を相続させたいので
遺言書に「すべての財産は長女に相続する」と書きました。




しかし、次女が黙っていません。




なぜなら、遺留分で1/4の申請が可能だからです。




ここで
生命保険が登場します。




生命保険は


全財産(不動産等)を長女に相続させるかわりに
父の生命保険の受取人を次女にするから遺留分を放棄してほしい。


というような活用をします。



つまり、


・生命保険の活用
・父による語りかけ


によって、次女に事前に遺留分の生前放棄を促すことで
相続を円満に進ませるということです。




遺留分の生前放棄は

・遺留分権利者が
・家庭裁判所に申し出て、承認を受ける

という流れです。