相談事例

• • 相続全般

  不動産50筆以上の複数案件

  相談内容

  相続人が10名、不動産50筆以上、相続人の中には既に亡くなっている方もいて代襲相続も発生していた。相続登記を進めるにあたり、相談者としては途方に暮れて弊社に相談。

  解決

  どのような状況であっても、まずやるべき事は戸籍収集し、法定相続人を確定させることから始まります。戸籍収集後、法定相続一覧図を作成しました。そのうえで、お客様に状況を説明し、次にやるべきことを説明し、丁寧に一緒に進めていき、結果的に半年で解決へち繋がりました。

  ポイント

  最終ゴールまでは非常に遠い道のりです。常に弊社は２週間～１か月毎に相談者へ途中報告を心掛け、状況が複雑化しそうな状況になった際には、ご自宅へ訪問し丁寧に説明を行いました。一緒に解決を図る為に情報を共有し、同じゴールへ歩めたことが解決のポイントでした。
• • 遺言書

  他行政書士事務所で作成した公正証書遺言書の作り直し

  相談内容

  他事務所で過去に公正証書遺言書を作成したが、内容が稚拙過ぎて、予備的遺言も想定して作成して欲しかったが、当時はお客様も何も分からず信用して作成して貰ったが、今見直したら酷い内容であった。

  解決

  お客様から家族関係をヒアリングし、お客様が実際に将来何を不安として、心配しているのかを、確認しました。そのうえで不動産や預貯金を誰に相続させるのが一番良いか分かりました。また相続人が先に亡くなってしまった後の予備的遺言も想定して作成し解決しました。

  ポイント

  お客様にいかに寄り添って、お客様の気持ちをよく理解できるかが大きな解決のポイントでした。法律に寄り添うのではなく、お客様の気持ちに寄り添うことが非常に大切なポイントであったと思います。
• • 相続全般

  弁護士依頼されていたが解決出来ず弊社へ相談

  相談内容

  自筆証書遺言書に基づき、不動産の名義変更手続きを希望されていた。３年間弁護士に依頼していたが、時間と費用だけが掛かり全く解決に至らなかった。

  解決

  自筆証書遺言書に記載の無い不動産がありました。相続人確定させる為、戸籍収集を行い、相続人を確定させ、当事者で協議を行っていただき、遺産分割協議書を作成し、法務局へ申請。相談依頼いただいてから２か月間で解決しました。

  ポイント

  不動産名義変更は司法書士が得意とする分野です。慣れていない弁護士が相続登記の依頼を受けたことにより、どのように進めて良いか分からず放置状態になっていた事案である。３年間放置はあまりにも杜撰で驚きました。