税理士法人ライトハンド　梅田オフィス

相談事例

• • 相続全般/
  • 遺産分割

  経営者の急な相続で、残された遺族と会社を切り分けた事例

  相談内容

  中小企業の経営者が、仕事中の事故で急死した事例
  経営していた会社に後継者はおらず、遺族も会社に関与するつもりはなく、今後どうしたらよいか途方に暮れている状況でした。

  解決

  税理士、弁護士、司法書士とチームを組んで本事例に対応しました。
  具体的には、税理士として会社の財務分析や節税について、あらゆる角度から検討を重ねた結果、会社のM&Aに成功し、従業員の雇用を守ることができ、遺族にとっても納税資金の確保や、遺産分割をスムーズに進めることができました。

  ポイント

  税理士だけでなく、弁護士や司法書士と連携し、ワンストップサービスを提供できたことが上手くいった要因です。ご遺族にとっては約10か月間、ご不安なこともあったと思いますが、分かりやすいご説明を心がけ信頼関係の構築ができました。
  
  また、経営者の急な相続の場合、 ”相続税”だけでなく、法人税や消費税などあらゆる税目が重なる場面でしたので、トータルでの節税につながるように意識しておりました。