相談事例

• • 遺言書

  遺言書に名前がなかったが多額の弁償金を得た事例

  相談者

  40代・男性

  相談内容

  依頼者の父の遺言では、全遺産は他の兄弟に相続することとされていました。
  
  当職は、遺留分侵害額請求（減殺請求）を行うべく、遺産の調査を行いつつ、遺産である未上場株式の適正な評価を目指して、貸借対照表に記載された財産の実質的価値を算定するための資料の提出を求めました。

  解決

  依頼者の父の遺言では、全遺産は他の兄弟に相続することとされていました。
  
  当職は、遺留分侵害額請求（減殺請求）を行うべく、遺産の調査を行いつつ、遺産である未上場株式の適正な評価を目指して、貸借対照表に記載された財産の実質的価値を算定するための資料の提出を求めました。
• • 遺産分割

  残された証拠から特別受益を立証した遺産分割調停事件

  相談者

  50代・女性

  相談内容

  相談者の亡両親の遺産分割が未了であったところ、依頼者は他の相続人から遺産分割調停の申立てをされました。
  
  当職は、残されていた現金書留の封筒や預貯金の取引履歴を丁寧に分析し、相手方が両親から生活費を超える金額の送金を続けていた「生前贈与」の存在を立証しました。

  解決

  相談者の亡両親の遺産分割が未了であったところ、依頼者は他の相続人から遺産分割調停の申立てをされました。
  
  当職は、残されていた現金書留の封筒や預貯金の取引履歴を丁寧に分析し、相手方が両親から生活費を超える金額の送金を続けていた「生前贈与」の存在を立証しました。
• • 相続全般

  被相続人の預貯金を流用したと疑われたが、生活状況や意思能力から否定した事例

  相談者

  70代・女性

  相談内容

  被相続人の妻子である依頼者らは、被相続人と疎遠であった相手方から、多額の使途不明金があるとしてその返還を求められました。
  
  当職は、調停を申立て被相続人の通帳を開示しましたが、相手方はなお依頼者らの流用を疑い、使途等に関する質問を繰り返してきました。

  解決

  被相続人の妻子である依頼者らは、被相続人と疎遠であった相手方から、多額の使途不明金があるとしてその返還を求められました。
  
  当職は、調停を申立て被相続人の通帳を開示しましたが、相手方はなお依頼者らの流用を疑い、使途等に関する質問を繰り返してきました。