大阪刑事民事法律事務所

相談事例

• • 相続全般/
  • 遺産分割

  法定相続分の金銭を払ってもらえない事例

  相談者

  相続人B

  相談内容

  亡くなった方の遺産が不動産のみで、長男である相続人Aがその不動産で事業を営み、居住していました。
  
  当方の相続人Bの依頼で相手方Aの弁護士と交渉したところ「この案件は解決まで10年かかるね」と言われ、Bの法定相続分の金銭を払おうとしませんでした。

  解決

  亡くなった方の遺産が不動産のみで、長男である相続人Aがその不動産で事業を営み、居住していました。
  
  当方の相続人Bの依頼で相手方Aの弁護士と交渉したところ「この案件は解決まで10年かかるね」と言われ、Bの法定相続分の金銭を払おうとしませんでした。
• • 相続全般/
  • 遺産分割

  事前準備が奏功した遺産分割協議の事例

  相談者

  相続者全員

  相談内容

  相続人6人中、1人がアメリカ在住で遺産分割協議のための帰国期間は1か月でした。

  解決

  相続人6人中、1人がアメリカ在住で遺産分割協議のための帰国期間は1か月でした。
• • 相続全般/
  • 遺産分割

  相続の限定承認をした事例

  相談者

  配偶者B

  相談内容

  連帯保証債務3,000万円を負ったままAが亡くなりました。Aに不動産などの財産はありません。
  
  この場合、配偶者Bと子2人は相続放棄をすればよいと一般に言われています。しかし、Aには兄弟姉妹が複数人おり、配偶者Bと子2人が相続放棄すると相続は兄弟姉妹に及んでしまい、配偶者Bは兄弟姉妹に迷惑をかけたくないと考えていました。

  解決

  連帯保証債務3,000万円を負ったままAが亡くなりました。Aに不動産などの財産はありません。
  
  この場合、配偶者Bと子2人は相続放棄をすればよいと一般に言われています。しかし、Aには兄弟姉妹が複数人おり、配偶者Bと子2人が相続放棄すると相続は兄弟姉妹に及んでしまい、配偶者Bは兄弟姉妹に迷惑をかけたくないと考えていました。