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富山県の相続事情

「相続をすることになったけれど、富山県ではどのように手続きをすればいいのだろう?」「富山県に住んでいる人はどんなふうに相続を行っているのだろう?」と疑問に思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

ここでは、富山県の遺産相続の実態や手続きのお役立ち情報をご紹介します。

富山県の不動産事情

まずは富山県の遺産相続の実態をご紹介します。相続財産の大きな割合を占める不動産事情から見ていきましょう。 国土交通省の都道府県地価調査(平成30年)によると、富山県の住宅地の平均地価は30,600円/㎡で全国24位。富山市は36,900円/㎡、高岡市は31,500円/㎡となっています。

また、富山県では持ち家率が約76.77%(2018年)でなんと全国2位。相続の際には故人の方の名義の不動産がなかったか必ず確認しましょう。 不動産の評価は相続税申告の必要性を見極める上でも重要になりますが、評価の仕方はかなり複雑です。一度税理士や不動産鑑定士などに相談すると良いでしょう。

富山県の預貯金事情

つづいて預貯金について見ていきましょう。 県庁所在地別に出された2018年の政府統計(家計調査 貯金・負債編)の結果によると、富山県富山市の二人以上世帯1世帯あたりの貯蓄額は1,421万円。全国47の県庁所在地のうち37位となっています。

富山県富山市の貯蓄の内訳を見ると、定期性預金が44.5%と全国平均より大幅に高くなっています。富山県の方はコツコツと貯金をするのが得意な傾向にあるのかもしれません。

銀行の定期預金などの解約は一般的に、多くの書類が必要になる煩雑な手続きです。被相続人の預金がどこにあるのかをきちんと把握し、場合によっては行政書士などに相談しながら必要書類を集めていきましょう。

富山県の相続税事情

富山県の相続税事情を見ていきましょう。

国税庁の発表によると、平成28年分の富山県全体で相続税の課税割合は6.6%。全国平均は8.1%ですが、都道府県別で比較すると全国22位と富山県は真ん中あたりです。

富山県にお住まいの方は、相続税の課税対象になる可能性が高いわけではありません。ですが、前述の通り持ち家率が非常に高い県でもありますので、価値の高い不動産をお持ちの場合や、預貯金額ですでに相続税の基礎控除額近くまであった場合は課税対象となってしまうかもしれません。評価の難しい不動産や名義預金などは、なるべく税理士などの専門家に一度見てもらうのがおすすめです。

自動車の名義変更

相続財産として忘れてはならないのが、被相続人が持っていた自動車です。

自動車の名義変更には、車検証や亡くなった方の戸籍、相続人全員が確認できる戸籍、遺産分割協議書など様々な書類を用意しなければなりません。管轄する運輸支局が変わる場合は特に煩雑で、手続きにナンバープレートも必要となります。意外と苦戦される方の多い相続手続きの一つといえるでしょう。

では、富山県での相続において自動車の名義変更が発生するケースはどれくらいあるのでしょうか。

一般財団法人 自動車検査登録情報協会によると、富山県の世帯当たりの自家用自動車普及台数は1.681台で、全国で2位の結果となりました(平成31年3月末現在)。富山県にお住まいの方は、相続が発生したら自動車も相続財産として把握することを忘れないようにしましょう。

保険金の受け取り方法

生命保険は金融機関や不動産の手続きと違い、保険金の受取人が単独で受取の手続きをおこなうことができます。
保険の受取人が指定されていない場合には相続人全員での手続きが求められる場合もあるので、契約内容を確認しておくことが大切です。

保険金は受取人固有の財産とみなされ、相続財産ではありませんが、「500万円×法定相続人の数」を超えた分についてはみなし相続財産として相続税の計算対象になります。保険金額は相続発生後すみやかに確認しておくと良いでしょう。

富山県で相続手続きを行う方へ

「相続はお金持ちにしか関係ない」「うちは家族仲がいいから相続では問題は発生しない」などと考える方も多くいらっしゃいますが、実は相続手続きというのは、財産の大小や家族仲の良し悪しに関わらず生じる大変なもの。故人の銀行の預金を下ろすだけでも、故人の戸籍を出生から死亡まですべて収集しなければならなかったり、遺産分割協議書の提出が求められたりすることもしばしばあります。

相続が発生した際には、まず自身のケースにおいて必要な手続きやそのための必要書類を整理し、期限のあるものは期限内に完了できるよう計画を立てていかなければなりません。実際に手続きをおこなう際には、役所や金融機関に行くために会社を休んだり、書類の不備を指摘されて何度も出直したりしなければならないこともあります。

こうした煩雑な手続きを代行できるのが、行政書士や司法書士、税理士といった専門家。とはいえ、「価格がいくらかわからず不安」「何の士業に頼めばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。遺産相続なびでは、こうした声にお応えしてお電話での無料相談を受け付けています。ご状況をヒアリングした上で適切な専門家との無料面談をご案内いたしますので、ご不安や疑問のある方はお気軽にお問い合わせください。

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