行政書士法人ASlife

相談事例

• • 相続全般/
  • 遺産分割

  未成年の相続人がいらっしゃる場合

  相談内容

  被相続人に未成年の相続人がおり、特別代理人の選任が必要となった案件のお話です。

  解決

  遺産分割協議に際して、裁判所より未成年に対して一定程度の財産額を確保するよう要求されました。
  
  案件の特性上細やかな協議の必要性を説明し、複数あった銀行口座の中から、一定額を未成年者へ代償分割する内容で協議を整え、手続きが完了しました。

  ポイント

  未成年者が相続人にいらっしゃる場合、一定程度の財産を確保するよう要求される場合があります。
  
  相続人間の協議が行われる前にキチンとその旨と趣旨を説明し、その内容を踏まえて協議をしていただくことで、対外機関が納得する協議内容の実現に向けてサポート致しました。
• 役所から遠い場所にお住まいの方の相続の事例

  相談内容

  ご相続人はおひとりとシンプルな相続でしたが、役所が遠くご自身での対応が難しいとのご相談。

  解決

  すべての作業を代行させていただき、ご相続人のお手を煩わせることなく解決しました。

  ポイント

  ご事情があり役所までタクシーで行くしかないところ、交通費が毎回1万円ほどかかっていたとのこと。役所対応も弊所ではすべて代行させていただくので、無駄な出費を抑えることができます。
• 被相続人に前妻との子がいた事例

  相談内容

  被相続人に前妻との子がおり、相続人配偶者との連絡が取れない事例。

  解決

  幸い連絡先はご存じでしたので、弊所でご連絡をし、遺産分割協議書に署名押印をいただくことにしました。

  ポイント

  当事者間ではご連絡が難しくても、中立の第三者として行政書士が入ることにより、スムーズに相続が進むことがあります。
• 故人が投資用不動産を有していた場合

  相談内容

  故人が家族に黙って遠隔地に投資用不動産を有していた事例。相続したはいいが、その処分についてお困りでした。

  解決

  提携している不動産会社は全国対応しているので、相続手続と並行して不動産の処分手続を行いました。そのため迅速に相続に関連するお悩みを解決することができました。

  ポイント

  弊所では提携している不動産会社・遺品整理会社などがあり、相続関連業務を一括してご相談いただけます。
• 相続人が遠方に住んでいる事例

  相談内容

  相続人がそれぞれ離れた場所に所在していおり、当事者同士では遺産分割協議書の作成が難しい事例。

  解決

  弊所で遺産分割協議書を作成し、回覧方式で署名押印をいただくことを提案。中立の第三社の専門家として弊所が入ることにより、スムーズに協議書の作成が進んだ。

  ポイント

  どれだけ仲が良くても、遺産分割協議書作成には緊張感が伴います。第三者である弊所を活用いただくことで、当事者間に角が立つことなく相続を終えることができます。
• 家族関係が複雑で、だれが相続人かわかりにくい事例

  相談内容

  被相続人は配偶者と子２人に加え、前妻との子、内縁の妻や養子がおり、だれが相続人になるのかわからないという相談。

  解決

  相続関連法規に精通した行政書士が関係図を用いて丁寧にご説明。普段交流のない相続人とも、連絡の代行を行い解決。

  ポイント

  相続には、「数字相続」や「代襲相続」など複雑な事例も多くあります。ご自身で判断に迷った場合は、弊所にお気軽にご相談ください。
• • 相続全般

  疎遠な相続人がいる場合

  相談内容

  被相続人の相続人は兄弟であり、その内の1人と疎遠で連絡が取れない場合

  解決

  住所証明書類を元に相続人から連絡をとっていただき、遺産分割協議に参加いただくよう促して頂きました。

  ポイント

  疎遠な相続人がいらっしゃる場合、他の相続人にとっては敷居が高く感じられ、手続きがうまくいかないのではと不安に思われることが多いです。
  
  ですが相続手続きが発生していることや、協力がなければ手続きがストップしてしまうことを丁寧に説明すれば、疎遠だった相続人であっても、多くの場合は協力を得られるものです。
  
  その為にも、相続手続きに関わる全ての方に普段から丁寧な説明を心がけ、困難な手続きであっても一つ一つタスクをクリアしていく姿勢を心がけています。