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相続放置10年。重い腰を上げた先に待っていたのは「一族のルーツ」【お客様インタビュー】

「いい相続(姉妹サイト:e行政書士、e税理士等を含む)」をご利用いただいた方へのインタビュー。
相続手続きを依頼できる専門家を探していたご相談者様(長崎県/50代男性)。
どのようなお困りごとがあったのかをお話しいただきました。
「10年以上の放置」から動き出した理由
――本日はよろしくお願いいたします。まずは、今回のお手続きの経緯から教えていただけますか。
はい。実は父が亡くなったのは、もう10年以上前のことなんです。お恥ずかしい話ですが、それからずっと何も。
――10年以上ですか。一切なにもせずに?
そうなんです。まさに「放っておいた」という言葉がぴったりで。母も健在で、兄と私の二人兄弟なのですが、家族の間では昔から「実家の土地と家は私が継ぐ」という、いわば暗黙の了解があったんですよ。兄は別の場所に家を構えていましたし、母は金銭的な遺産を引き継ぐという形で、家族の中では揉め事も全くなくて過ごしてきました。
――ご家族の合意がしっかり取れていたからこそ、逆に急ぐ必要を感じなかったのですね。
はい。でも、ずっと頭の片隅には「やらなきゃ、やらなきゃ」という思いがこびりついていました。そんな時、私の転勤が決まったんです。
――転勤が大きなきっかけになった。
そうですね。今はまだ母の近くに住んでいますが、今度の転勤先はかなり遠方で、頻繁に戻ってくるのが難しくなる。それから、「法改正で相続登記を放置するとペナルティ(過料)がある」という話を聞いたのも大きかったですね。ああ、いよいよ逃げられないぞと(笑)。
――それでインターネットで「いい相続」を見つけていただいたのですね。他と比較などはされましたか?
いえ、他は探していません。「いい相続」は法務局などをインターネットで調べている時に偶然出てきたのですが、まずは話を聞いてみようと電話したのがきっかけです。そこで紹介されたのがしゅくわ事務所(行政書士FPしゅくわ事務所)でした。
――実際に宿輪先生にお会いした時の第一印象はいかがでしたか。
身なりもきちんとしていましたし、何より話し方が非常に穏やかで。最初にお会いしたのは、お互いの家の中間地点にあるファミリーレストランだったのですが、1時間ほどじっくり話をしました。過去の具体的なトラブル事例などを挙げて、「放置しておくと、こういう大変なことになりますよ」と、丁寧かつ的確にアドバイスしてくれたのが印象的でしたね。
――行政書士FPしゅくわ事務所に依頼する決め手は何だったのでしょう。
実は会う前に電話で「20万円くらい」と概算を聞いていたんです。ネットで調べてもそれくらいでした。実際にお会いした際に、宿輪先生から非常にクリアに説明がありました。その説明に納得感があったんです。
――費用について「高いな」という迷いはありませんでしたか。
正直、周りからは「自分でやれば安く済むよ」とか、市役所でも「自分でやろうと思えばできますよ」なんて言われました。でも、私にはそこまで動く時間も余裕もありませんでしたから、転勤も控えてるので。「時間を買う」という感覚でしたね。
亡き父の「知らない過去」に出会う
――実際に専門家に任せてみて、手続きが進む中で何か変化はありましたか。
これが一番驚いたのですが、先生が取り寄せてくれた父の生まれてからの戸籍を見て、私の全く知らない父の背景が見えてきたんです。
――お父様の背景、ですか。
はい。父の実家は、昔は養子縁組が頻繁に行われていたり……。家系図がものすごく複雑だったんですよ。自分たちが繋がっている「ルーツ」に、見たこともない人の名前や知らない地域が次々と出てきて。
――戸籍から驚きの発見があることも少なくありません。
本当にびっくりしました。父とは生前、そういう話を一度もしませんでしたから。母の方も複雑な事情があったようで、それらを先生が一つひとつ読み解いて、パパっと綺麗な家系図にまとめてくれたんです。それを見た時に「ああ、これはプロにお願いして本当に良かった」と心から思いました。私一人では、到底あんな風に整理できませんでしたから。
――「ルーツ」を知ることで、不思議な感覚になられた。
そうですね。自分がどうやって生まれてきたのか、この人とこの人が繋がって今があるんだなと。父や先祖の人生に触れたような気がして、少し楽しくもありました。
――10年の重荷から解放されて、今のお気持ちはいかがですか。
すっきりしました! 先生との相性も良かったんでしょうね。専門外のことを無理して自分でやって時間を浪費するより、対価を払ってプロに正確に進めてもらう。その価値は十分にあったと感じています。
――これから相続を控えている方や、小木原様のように「放置してしまっている」方へ、何かアドバイスはありますか。
「まずは一歩踏み出してみること」でしょうか。放置すればするほど、関係者が増えたり書類が複雑になったりして、後が大変になります。私の場合も、母が元気なうちに手続きできて本当に良かったです。
――ご自身の「終活」についても意識されるようになりましたか。
なりましたね。私もいい歳ですから(笑)。今回の経験を経て、自分の子供たちが将来困らないように、早めに準備しておく大切さを痛感しました。
――「良い相続」への第一歩をサポートできて光栄です。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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