- いい相続 ホーム
- なび
- インタビュー
- お客様インタビュー【お客様の声】
- 黙っているつもりだった。でも、動かなきゃ「次の相続」もきっと困ると思った【お客様インタビュー】
黙っているつもりだった。でも、動かなきゃ「次の相続」もきっと困ると思った【お客様インタビュー】

「いい相続(姉妹サイト:e行政書士、e税理士等を含む)」をご利用いただいた方へのインタビュー。
相続対策を依頼できる専門家を探していたご相談者様。(愛知県/50代男性)
どのようなお困りごとがあったのかをお話しいただきました。
相続の知識があるがゆえに悩んでしまった
──ではさっそくですが、今回ご相談いただいた背景を教えていただけますか?
10年ほど前に祖父が亡くなって、祖母と父、叔母が相続人という形で土地や財産の名義変更を行いました。その中には、人に貸していた土地もあって、その契約の更新のタイミングが来ていたんです。
私は不動産関係の仕事をしているので、その状況を見て「そろそろ対策したほうがいいかな」と思ったんですね。自分は孫の立場で法定相続人ではないので、今までは一歩引いた立場で見ていたんですが、専門的なアドバイスが必要な状況かなと思いまして、ご相談させていただきました。
──専門的な視点を持ちながらも、あえて口を出さず見守ってこられたんですね。
そうですね。でも、家族の状況や今後のことを考えると、このままにしておくのは良くないと思って。名義変更や売却の可能性や遺言書の作成など、何がうちの場合最善なのかを専門家に相談したくて、お問い合わせをしました。
──「いい相続」をどうやって見つけていただいたのでしょうか?
インターネット検索です。この地域で相続の相談ができるところを探していて。最初は他にも2〜3社比較しましたが、貴社のページが一番しっくり来たというか、「ここなら相談できそうだな」と感じました。
──ありがとうございます。実際にお繋ぎした内田伸彦行政書士事務所の印象はいかがでしたか?
とても丁寧な対応をしてくださいました。初回のやり取りからレスポンスも早かったですし、こちらの状況を的確に汲み取って、専門的な視点から的確なアドバイスをいただけたので、「この方にお願いしよう」とすぐに決めました。
──お話を進める中で、最終的には遺言書の作成を選ばれたんですよね。
はい。費用面、将来のトラブル回避、親族の意見の食い違いなど、いろんな要素を考えた結果、遺言書をきちんと作っておくことがベストだと判断しました。ただ、それを親族に納得してもらう必要もあったので、その調整が一番大変でした。
父や叔母の意見が食い違う場面もあったのですが、「なぜこの形がいいのか」を一つ一つ丁寧に説明しました。結果として任せてもらえたのはありがたかったですね。
── 任せてもらえた決め手はありましたか。
専門家の存在が一番だったと思います。いろいろな意見がある中で、それをまとめていくのは大変でした。私も親の介護や子育て、仕事も抱えていたので、正直心身ともに余裕はなかったんです。だから、専門家のサポートは大変助かりました。
── ご自身が大変な環境の中、相続対策も中心に動いて…大変だったと思います。
いや、むしろ後悔が残らないように「今やれることはやっておこう」と思っただけです。実は10年前の祖父の相続のとき、自分がもう少し口を挟んでいれば…と思う場面があったので。
二次相続を考えない相続を目の当たりにした経験
── どんな場面でだったのでしょうか?
祖父は遺言書を残していて、祖母に財産を集中して残したんですが、その時は、相続税の配偶者控除をつかうことで税金面ではよかったんですけれど、その場しのぎというか、次の相続のことを考えると、もう少し分けたほうが良かったかもしれない。私は仕事柄分かっていたんですが、私自身が相続人ではなかったですし、身内だからこそ口を出しづらくて。それがずっと引っかかっていたので、今回こそはと。
── そのご経験があったからこその今回の行動だったのですね。
そうですね。目の前のことで精いっぱいになってしまうと思うので、失敗とは言わないけど、「あのときこうしていれば」という想いは誰にでもあると思います。それを次に活かせるかどうかだと思います。
── 遺言書の作成について、印象に残っていることはありますか?
作ると決まってからはすごくスムーズでした。内田先生が「こういうケースも想定して」と事前に提案してくれたんです。おかげで、家族全員が納得できる形になりました。
── 最後に、同じような状況にいる方に向けて、アドバイスをいただけますか?
はい。やっぱり「自分から動く」ことだと思います。相続が起きてから慌てるのではなく、前の段階で無料相談などを利用して、客観的な意見をもらっておく。それだけで全然違います。情報を知っていれば、防げるトラブルも多いですから。
あと、「いい相続」に電話で相談したときに、相談員の方がとても親身になって聞いてくれたんです。是非その方へお礼を伝えて欲しくて、今回インタビューをお引き受けした理由でもあるので、どうかよろしくお願いいたします。
── 嬉しいお言葉、ありがとうございます。責任をもって担当相談員へしっかりお伝えいたします。
ご希望の地域の専門家を探す
ご相談される方のお住いの地域、遠く離れたご実家の近くなど、ご希望に応じてお選びください。








