- いい相続 ホーム
- なび
- インタビュー
- お客様インタビュー【お客様の声】
- 法務局の電話相談とAIを相談役にして、複雑な手続きを乗り切った相続【お客様インタビュー】
法務局の電話相談とAIを相談役にして、複雑な手続きを乗り切った相続【お客様インタビュー】

「いい相続(姉妹サイト:e行政書士、e税理士等を含む)」をご利用いただいた方へのインタビュー。
相続税申告を依頼できる税理士を探していたご相談者様(鹿児島県/50代男性)。
どのようなお困りごとがあったのかをお話しいただきました。
ネット情報で入念に下調べ
相続が始まってまず直面したのは、「相続税がかかりそうだ」という現実でした。生前、父はうちにはそんなお金ないから、と言っていたのですが…。
ネットで検索してみると、「相続税の申告は難しいから専門家に任せた方がよい」とどこにでも書いてありました。ただ、資格の点でいえば頼まなくても「自分でできる」ということも分かりました。
そこまで調べたところで、まずは相続人の情報をまとめようと、最初は葬儀社からもらったチラシの司法書士さんに相談して、「法定相続情報一覧図」の作成をお願いしました。ここまではスムーズに進みました。
ところが、途中で母の体調に不安が出てきました。母も高齢ですし、認知症の恐れも近づいているなと感じたので、「今回は相続にあたって家族信託も検討したい」と思い立ったんです。
そこで、その司法書士さんに相談してみたら「それはうちでは扱えません」と断られてしまいました。それならばと、せめて通常の相続登記だけでもお願いしようとしたのですが、「今は仕事が立て込んでいて忙しいので」と、そちらまで断られる始末。家族信託まで手がける先生はかなり特殊で、事例も少ないという現実を知りました。
仕方がないので、不動産の相続登記は自力でやることにしました。
自力で相続登記、ネット銀行で家族信託、相続税申告は税理士事務所へ
今は法務局も相続の窓口を開いていて、ネットで予約すれば電話相談もできるんです。地元の法務局が週1回しか相談を受け付けていなくて不便だったので、お隣の県の法務局に電話をしてみたのですが、これが大正解でした。個別具体的な案件の相談は受けてはくれませんが、親切に教えていただけて非常に助かりました。
遺産分割協議書から申請書まで、全部自分で作って法務局へ行きました。「やってみたらできちゃうもんだな」というのが正直な感想ですね。準備に1週間、書類を出してからは10日ほどでしょうか。トータルで見ても意外とすんなり終わりました。
母の将来のための家族信託についても、いろいろ調べました。
大手の会社にも相談に行きましたが、提示されたのは数十万円もかかるメニュー。中身をよく聞いてみると、結局「自分でやらなければいけないこと」の一覧を作って「頑張れ」と言われるだけだったりするんですよね。
「これに何十万も払うのか」と疑問に感じていたところで見つけたのが、ネット銀行のサービスでした。現金に限定したシンプルな内容ですが、20万円もかからないで家族信託ができる。不動産は含められませんが、母が日頃使う現金について、詐欺に騙されたり口座が動かせなくなったりするリスクを防ぐには、これで十分だという結論に至りました。
ただ、相続税申告だけは素人でやらない方がいいという意見がネット上で多かったので、「いい相続」を通じて紹介をお願いしました。決め手は、きしゃば会計事務所さんが地元であることと、相続税申告の経験が豊富でWebサイトでの情報発信が充実していた点でした。
相続という複雑で膨大な作業
相続の手続きは、税金や不動産だけではありません。
銀行やクレジットカードの解約から、公共料金の引き落とし口座の名義変更、母の一人暮らしに向けた役所の見守りサービスの手配、さらには『名義預金』と疑われないための通帳の精査まで…。誰にも教わったことがない、生まれて初めてのことをいきなりぶつけられるわけです。これらを全部同時並行でこなすのは、本当に「膨大な知識と労力」が必要な作業だと思います。私の父は非常に几帳面な性格で、数年前からコツコツと資料を整理し、「ここに必要な書類が入っている」と私に伝えてくれていました。父の準備がなければ、作業はさらに困難だったと思います。資産がある程度ある場合は、やはりこうした準備が残された家族の負担を大きく分けるのだと感じました。
これから相続を経験される方にアドバイスをするとすれば、今はAI(人工知能)を活用することを強くおすすめします。
相続はワンストップで解決してくれる公的な機関が少ないため、今回、私はGoogleのAI(Gemini)を多用しました。疑問を投げかけると、いちいち検索して記事を読み漁らなくても立ちどころに答えてくれるので、本当に助かりました。
ご希望の地域の専門家を探す
ご相談される方のお住いの地域、遠く離れたご実家の近くなど、ご希望に応じてお選びください。
