認知症の父に無理やり書かせた遺言書でも有効なのでしょうか?
姉が、認知症の父に無理やり遺言書を書かせました。そんな遺言書でも有効なのでしょうか? 認知症の人が作成した遺言書が有効かどうかは、遺言書の作成当時にその人が遺言能力を有していたかどうかで判断されます。それにはお父様の遺言書が「自筆証書遺言」「公正証書遺言」など、どの類型の遺言書だったかによって有効、無効の判断における難しさは変わってきます。 お姉……
遺言書とは
遺言は書面にすることで自身の最後の意思を明確に残すことができ、相続トラブルの未然防止につながります。
遺言の必要性は財産額とはまったく無関係で、むしろ、財産がなく各相続人が不満を持ちやすい家や、財産構成が偏っている家(たとえば大部分が不動産)ほど遺言の必要性は高いでしょう。
最近では自筆証書遺言の形式が緩和されたり、法務局での預かり制度がスタートしたりと遺言の効果への期待は非常に高まっています。
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姉が、認知症の父に無理やり遺言書を書かせました。そんな遺言書でも有効なのでしょうか? 認知症の人が作成した遺言書が有効かどうかは、遺言書の作成当時にその人が遺言能力を有していたかどうかで判断されます。それにはお父様の遺言書が「自筆証書遺言」「公正証書遺言」など、どの類型の遺言書だったかによって有効、無効の判断における難しさは変わってきます。 お姉……
1年ほど前に父の公正証書遺言を公証役場で作成しました。しかし先日その時の証人が亡くなってしまったそうです。遺言書は無効になったりしませんか? 公正証書遺言とは、公証役場で作成してもらう遺言書のことですが、これには証人2人が要求されます。ただ、いったん作成してしまえばその後に証人が亡くなっても効力に影響はありません。 公正証書遺言と証人 公正証書……
私たち夫婦は子供がいません。夫である私が亡くなったときは妻が相続すると思いますが、2人とも死亡した場合、財産はどうなるのでしょうか?生きているうちに対策をしておいた方がよいですか? お子さんがいないご夫婦の場合、民法で定められた相続人が相続していきます。しかし親族関係によってはかなりややこしい状況になることがあります。 【1分でわかる!】Yout……
何十年も仲の良い友人がいます。この人にも自分の遺産を渡したくて、遺言書に遺贈させる旨を記載しました。相続のとき、この友人にも相続税はかかりますか? 被相続人(亡くなった人)は生前に遺言書を書いておけば、自分の渡したい相手に相続財産を渡すことができます。ただ、そこにはいくつかの注意が必要です。 親族以外が財産をもらっても相続税はかかる ……
父が急に「遺言書を作りたいんだ」と言って直筆で遺言書を書き始めました。手書きの遺言書って有効なんでしたっけ?でも面倒らしく「録音でもいい?」って聞いてきますが良いんでしょうか? 直筆の遺言書は「自筆証書遺言」と呼ばれ、形式不備など無効にならなければ遺言書として利用可能です。また民法上、正式に効力のある遺言は文書にしたものに限られるため、音声にしたものは……
夫が亡くなってから生前浮気をしていたことが発覚し、さらに子供がいることがわかりました。この場合、その子供にも相続の権利があるのでしょうか。 相談者のケースで、浮気相手との間にできた子供に相続権があるかどうかは、ご主人がその子供を認知したかどうかで結論が異なります。 嫡出子と非嫡出子 日本の民法では、出生する子供を大きく「嫡出子」と「非嫡出子」に……
亡くなった内縁の夫には本当の奥さんがいますが、亡くなるまでの10数年は私と暮らしていていました。彼の財産は私も相続する権利はありますか? 日本の民法では、相続権を持つ人は戸籍の上でしか判断されません。つまり、どんなに長く被相続人(亡くなった人)と一緒に過ごしていたとしても、内縁の妻に対しては遺言書で財産を残すことを意思表示していない限り相続させるこ……
質問者:K.A 法定相続人(民法で定められた範囲の相続人)は配偶者、そしてそれ以外には第1順位が子供、第2順位が直系尊属(親や祖父母)、第3順位が兄弟姉妹と決められていますが、それらの相続人がまったくいないケースもあります。 そのような場合に検討したいものの一つが「遺贈寄付(遺言を使って寄付したい旨の意思表示をすること)」ですが、これを利用する際は……
質問者:Y.N 法定相続人(民法で定められた範囲の相続人)以外の人に財産を渡したい場合、「遺贈」という方法で一方的に意思表示をすることができます(相続人に対して遺贈をすることも可能です)。 また、渡したい相手と合意して「死因贈与」という契約をすることもできます。 相続人との間での遺産分割協議に絡む必要があるかどうかは、これらのどの形によるかで異なり……
公正証書遺言を作成しました。そのとき現時点の預金額により公証役場に手数料を払いましたが、財産が増えたら追加の手数料を払わなければならないでしょうか? 公正証書遺言の手数料は、いったん遺言書作成をしたらその後資産の状況が変わっても追加納付することはありません。 公正証書遺言の手数料はどのくらい? 公正証書遺言は、公証役場において公証人の面前で作成……
兄が勝手に母親の公正証書遺言を作りました。母親は認知症で、もはや遺言書の書き直しは不可能ですが母親の死後に遺言書の有効性を争うことは可能でしょうか? 公正証書遺言は、法務に精通した公証人が遺言者の意思を確認して作成する遺言書です。法律上、必ず証人2名も必要とされているため、本人にまったく作成の意思がないのに作られてしまうとはほぼ考えにくく、公正証書……
自分に何かあった時は不動産は長男に、貯金は長女ではなく、妻の死後ずっと面倒を見てくれている次女に譲りたいです。いい方法はありますか? 遺言書を作成することで、希望に合わせて財産の譲り方を決めることができます。 遺留分に考慮した遺言書の作成を 遺言書を作成し、長男に不動産を、貯金は長女の分として遺留分のみ残して、あとは次女に譲ることができます。 ……
一緒に暮らしている彼女に財産を譲りたいので遺言書を準備しようと思いますが、お互い高齢なので、もし彼女が先に逝ったら私の財産は彼女の子どもが受け取りますか? 遺言で財産を遺贈する際に、財産を受け取る人(受遺者)が財産を譲る人(遺贈者)より先に亡くなった場合、その遺言は効力を失います。この場合、財産は遺言を書いた遺贈者の法定相続人に帰属することになります。……
夫には前妻の子が2人います。一度も会ったことはないのですが、離婚しても彼らに相続権は残りますか?私との間にも子供が1人いますがこの子に有利に相続させることはできますか? 前妻の子にも相続権はあります。相談者(現在の配偶者)のお子さんと同じ第1順位の相続人となり、同等の相続権が認められています。 前妻の子にも遺留分がありますので、全く相続させないと……
遺言執行者とは、遺言の内容を実現するために必要な手続きを行う人のことです。 では、どんな人を選ぶのがいいのでしょうか。何か決まりがあるのでしょうか。 遺言執行者は相続人と同一人物でもよいのでしょうか?注意点は?費用はかかる? おそらく、遺言執行者について詳しく知っている人は少ないでしょう。 この記事では、遺言執行者について簡潔にわかりやすく説明します……
「遺言書を作ろう」と思い立ったとき、つねに念頭に置いておきたいのは「立つ鳥跡を濁さず」ということ。遺言には、「民法で定められた相続分(法定相続分)より優先される」という大原則があり、遺産相続において、遺言者本人の意思を遺族に伝える最良の手段と言えるでしょう。 ただし、民法で定められた方式に従っていないなどの不備があれば、法的効力を失うこともありますので、遺……
遺言書には、主に自筆証書遺言、秘密証書遺言、公正証書遺言の3種類があり、それぞれの特徴や遺言の内容に合わせてどの遺言書にするのかを選びます。 検討を重ねて、公正証書遺言を作成しようと決めたときに、費用はどのくらいかかるのか気になるでしょうか。この記事では、公正証書遺言にかかる費用をわかりやすく説明します。 公正証書遺言の費用 公正証書遺言の作成にかかる……
もしもの時に遺族たちが相続で混乱しないよう、遺言書を用意する方は近年増えています。しかし、遺言書にもいくつか種類があり、中でも自分で手軽に書くことができる自筆証書遺言と公証人に作成してもらう公正証書遺言のどちらを選ぶべきか、迷うケースもあるようです。 この記事では、どちらの遺言書を選ぶべきか、判断の材料になるよう自筆証書遺言と公正証書遺言の違いを比較してい……
遺言書の作成には、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?公正証書遺言にするか自筆証書遺言にするか、専門家に作成を依頼するか等によって費用は異なります。 今回は、遺言書の作成にかかる費用について解説します。ぜひ、参考にしてください。 遺言の方式と作成費用の概要 遺言にはいくつかの方式がありますが、主に利用されているのは、自筆証書遺言と公正証書遺言です。 ……
親族が亡くなった場合に、遺品の整理をしていると「遺言」が見つかることがあります。遺言が見つかった場合に、どういった流れで何をすればよいのでしょうか。 今回は遺言の執行に関する手続きについて、遺言執行人の選任から、遺言執行者の義務と権限、遺言執行の流れについてご説明します。 遺言とは まず、遺言とは何かを簡単に説明していきます。遺言とは、被相続人の最後の……
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